5日に北新地サンボアにてライブしましたーライブにお越しいただいた皆様、ありがとうございました!
大人のバー、サンボアで初ライブできて光栄でした。マキ凛花もついに新地デビュー。ふふ、大人の仲間入り。
ファーストはいつものオリジナル曲を中心にやって、セカンドはカバーやバラード中心にやったんだけど、私的にはセカンドにやった帰らざる河とかすごく懐かしいナンバーで、つい50年前にトリップしてしまいました。ライブ後、さすらいの老紳士に一杯おごってもらってなんだか酔っぱらっちゃいました。
また12月に銀座のサンボアでライブ企画が持ち上がってるのでぜひ実現させたいです 。
つい先日ですが、文楽を観に行きました。
私が観たのは契情倭壮士(けいせいやまとぞうし)と伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)。
文楽の人形遣いの吉田勘弥さんが私のライブをたまに観に来てくださるのですが、私も以前から文楽はじっくり観てみたかったので観にいきました。文楽の楽屋までおそるおそるお邪魔しちゃって…なんてリッチ 。
感想ですが、文楽ってすごく面白い!最高。はまりました。日本ってこんな伝統芸能があって最高。
小学生の頃一度学校で観にいったことがあってそのときはあんまりよくわからなかったんだけど、大人になって観ると感動。
もうすでに知ってる人もいると思いますが、あんまり文楽って知らない、、、という人にちょっと説明。
文楽は浄瑠璃(語り)と三味線によって織り成す物語を人形を使って表現する舞台芸術です。
それを人間で表現しているのが歌舞伎かな?
3人の人形遣い(主遣い、左遣い、足遣い)によって一体の人形の動きをコントロールします。
※主遣い:人形全体と右手を支えコントロール。左遣い:人形の左手をコントロール。足遣い:人形の足をコントロール。
太夫(たゆう)と呼ばれる人が、三味線の音色に合わせて、独特の節回しで物語の語り、役を何役も声色を変えて表現し、それに合わせて人形が動き、演じます。
公演観たあと、ウチに帰って太夫風に女郎の台詞言ってみたけど私が言うと変でした。そりゃそうよね~。太夫の人生をかけて磨いた技だもんね。
物語自体もすごく面白かったし、太夫の節回しも粋で、面白くて、すばらしい。三味線の音色も人形も美しいし、人形劇ならではの演出でほんとに楽しめました!
「契情倭壮士(けいせいやまとぞうし)」は吉田勘弥さんが主遣いで人形のダンス劇的な内容で、人形の表情や動きで魅せるアクティブな芝居でした。
太夫と三味線が大人数でダイナミックな演奏で、人形の衣装もぱっと変わったり楽しかったです。
「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」は遊郭「油屋」が舞台の女郎と侍の狂乱?劇ですが、ストーリー的にはちょっとブラックな面もあるものの私的には笑えるお話でした。
ストーリーを簡単に説明すると、女郎(お紺)に裏切られ、銘刀まで奪われたと思い込んだ侍(貢さん)が、奪われたと思い込んでいる自分の銘刀を握り締め、遊郭で乱心し、女郎やら下女やら関係ない人まで10人斬りしてしまうというハチャメチャな内容です。
「ここで会ったが百年目!」と貢さんの乱心様ったら、人形を斬って斬って斬りまくり、人形の足は飛んでくるわ、頭は飛んでくるわでずいぶんひどい取り乱しようでした。頭が飛んできたとき一瞬びくっとしました(笑)。
文楽ってもっと真面目なお話ばかりなのかと思ってたら、いい意味でこんなに馬鹿馬鹿しいお話もあったりで面白いです。色恋ものが好きな風潮っていつの時代も変わらないですねぇ。
文楽じっくり観たことない人はぜひ観てみて。会場は年齢層じゃっかん高めだったけど、若い人もじゅうぶん楽しめるし、こんなに面白いのに観ないともったいないよねー。
あら、気づいたらなんだかいつもより長めに書いてしまったわ!つい熱くなっちゃった。
こんなに長い文章を読んでくれた方、ありがとう 。
次は11月に曽根崎心中をやるらしいので、また観にいきまーす♪